韓国ドラマ 日本ドラマ リメイク

韓国でも好評だった「リメイクされた日本ドラマ」は?

日本のドラマは私達が驚く程、韓国でリメイクされています。

日本でヒットしたら外国でもヒットするとは限りませんが、同じアジアでなぜこんなに日本のドラマがリメイクされているのでしょうか。その理由について、調べてみました。

1998年10月、韓国の金大中氏が来日し、日本大衆文化解禁を表明して以来、段階を踏んで規制開放が実施され、日本のドラマのペイチャンネル等での放送が許可されるようになり、徐々にファンを増やしたといわれています。

韓国人と日本人は気質が大きく違うと言う人も多いですが、喜怒哀楽の感情や常識観、家族観などは似ているといわれます。

そのため、韓国人が日本のドラマやアニメ、映画を見ても感情移入がスムーズで、共感しやすく、日本で大ヒットしたものは韓国でもヒットしやすいという傾向があります。

とはいえ、感情表現は日本と韓国では異なり、どちらかというと韓国は気持ちを熱く正直に表現し非常にわかりやすいのに対し、日本は気持ちを隠そうとしたり、奥ゆかしさが好まれるといった表現も多く、全く対照的な面があります。

この表現力の違いがお互いに「新鮮で魅力的」に映ることも多く、面白いと見られるケースがあるようです。

また、韓国では地上波の規制が厳しく、ドラマのジャンルも何でもあり、というわけではありません。

家族で楽しめるホームドラマや恋愛、時代劇といった限定ものが多く、マンネリ感があるのは否めませんし、脚本家も新しいチャレンジをしづらい背景があるのです。

それに比べると日本のドラマは同じジャンルのものであっても、最新の時代背景や流行が取り入れられていたり、韓国ドラマにはない魅力的で完成度の高い脚本が多く、新鮮なドラマとしてリメイクされやすかったといった理由があるようです。

このような時代背景とともに、韓国で日本のドラマがリメイクされるようになったというわけです。

しかし、オリジナルがヒットしていても、リメイクは結末が既に暴露されているというデメリットもあり、必ずしもヒットするというわけではありません。

同じ内容でも受け入れられるのか、オリジナルな視点がウケたのか、アレンジがよかったのか、放送してみないと成否がわかりません。

原作が超人気であればあるほど、実写ではコアなファンがキャスティングに失望したり、批判することもあり、リメイクならではの危険もありますが、韓国でも好評だった「リメイクされた日本ドラマ」をあげてみますと、

  • 白い巨塔(白い巨塔)
  • 花より男子(花より男子〜Boys Over Flower)
  • ドラゴン桜(ドラゴン桜<韓国版>)
  • 愛なんていらねえよ、夏(その冬、風が吹く)
  • ハケンの品格(オフィスの女王)
  • やまとなでしこ(窈窕淑女)
  • 星の金貨(春の日)
  • 101回目のプロポーズ(101回目のプロポーズ)
  • アルジャーノンに花束を(おはよう、神様!)
  • JIN−仁−(Dr.JIN)
  • 女王の教室(女王の教室)
  • 家政婦のミタ(怪しい家政婦)
  • のだめカンタービレ(ネイルもカンタービレ)

(カッコ内は韓国でのタイトル)

他にも数多くの日本ドラマが韓国でリメイクされています。

両方見比べてみるのも、ドラマの新しい楽しみ方になるかもしれませんね。